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AppleMusicをサービス開始以降ずっと聴いておりましたので、その楽しみ方をお伝えしてみようと思います。

AppleMusic使ってますか?音質的な話はさておき、月額千円少々で聴き放題のストリーミングサービスは音楽好きには堪らない内容です。欲しかった音源をクリック一つでMyMusicに追加することができて、まるで自分のコレクションがリアルに増えたような気分を味わえます。職場のオーディオ、自家用車、自宅にて、サービス開始から今までほぼ毎日AppleMusicを利用して音楽を聴きまくりました。本日はその楽しみ方についてお伝えしてみようと思います。

なんといっても圧倒的な曲数を、存分に聴きまくるのが醍醐味。

好きなアーティストや好きな楽曲が多ければ多いほど、そのコレクションを全てコンプリートすることはなかなか困難です。例えば、世の中にはローリング・ストーンズのファンを公言する人は多くいますが、そのうち何人の方が何枚のアルバムを所有しているでしょうか。私もストーンズは大好きなのですが、せいぜい有名ドコロの数枚のアルバムを所有しているのみです。しかし、AppleMusicならほとんど全てのアルバムを聞くことができてしまいます。

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前提として、なんかもう、これが実現している時点で月額980円(ファミリーメンバーシップ1,480円/最大6名)なんて破格!だと私は思うんですよ。

気になるアーティストが10組いたとして、それぞれ仮に5枚づつCDを購入したとすれば、CD1枚1,500円として75,000円ほどにもなるワケじゃないですか。これ正直、かなり懐に余裕がある方でないと一気に手に入れるのは難しいですよね。しかし、音楽ストリーミングサービスなら定額/月980円で似たような事が実現できるという訳です。どう考えてもすごい事ですよ。なけなしの小遣いでレコードを買い、無心でカセットに録音していた中学生時代の自分を現代に連れてきてやりたい。

膨大なライブラリの中からは、有名な名盤を片っ端から聞きまくるもよし、「欲しいけれども買うほどでもないんだよなぁ」というような、ちょっと気になるアーティストの作品をじっくり聞くこともできますし(もちろんそれで本格的なファンになることもあるでしょう)、自分のお気に入りのアーティストのルーツを探ったりするのも面白いかと思います。

(注1:AppleMusicに登録されていないアーティスト、楽曲、レーベルもありますから、全ての曲を聞くことが出来るわけではありません。)

(注2:日本のアーティスト、楽曲は結構薄いです。邦楽ファンの方はまずは無料期間で試した方がよろしいかと思います。)

いわゆるレコメンド(おすすめ)機能の「For you」で新しい音楽と出会う事ができます。

AppleMusicの場合、積極的に聞きたい音楽を掘り下げていくと同時に、自分が気に入りそうな曲を様々な切り口で選んでくれる「For you」という機能があります。AppleMusicのインストール時に登録した自分の好きなジャンルやミュージシャン、グループ等の情報と、使っていく中で「Love(ハートマークにチェック)」した曲の情報などをもとにプレイリストがレコメンドされるというシロモノですが、自分の網には引っかかていなかったアーティストさんや楽曲に出会える楽しさがあります。大体毎日新しいおすすめが表示される感じです。

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  • はじめての○○
  • ○○が影響を受けたサウンド
  • ○○に影響を受けたサウンド

あたりが定番ですが、「集中したい時のピアノジャズ」とか「ワインとチーズをジャズのあるひととき」なんていうプレイリストも薦めてきます。何を聞こうか考える余裕のないときや、BGMに何か流しておきたいなんていう時に丁度良い。気になる曲があればすかさず「MyMusicに登録」しておけば、あとから聞き直すこともできますし、フルアルバムにアクセスして全曲聞くことだってできちゃいます。これは今までのラジオでは不可能な事でした。私の場合、「For you」から知ってファンになったアーティストが既に何組も出てきています。

Radioの「Station」を開いて更に貪欲に名曲を探ります。

好きなアーティストや楽曲から、「ステーションを開始」することができます。これは、そのアーティストや楽曲に関連する曲が次々と再生されるという機能でして、「For you」よりも若干能動的な音楽の聞き方(探し方)といった感じでしょうか。

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大体聞いていると途中で気になる曲が現れて、そちら方面を調べて聞くという事になります。好きなアーティストや楽曲に出会える確率はかなり高いと思います。何しろ新しい(自分の知らない)音楽と出会える情報源が限られている昨今、実際に曲を聴いて未知の音楽と出会えるという体験はインパクトがあります。こういった部分も、私には定額の出費を惜しまずにいられる大きな動機となっています。

 

これら音楽ストリーミングサービスについてオーディオ業界は今のところ「静観」という構えですが、多くの良い音楽が再生されれば、それに伴い良い音で聞きたい欲求が出てくるものと私は思います。音楽ストリーミングサービスがソフト購入の経済的負担を引き下げた訳ですから、その分の予算をさあアンプやスピーカーに、と思わずにはいられません。前回の記事にも書かれていますが、音質は決して悪くありません。AppleMusicを始めとする音楽ストリーミングサービスを活用して良い曲を探し、本当に気に入ったものはハイレゾやディスクで購入するといった流れも現実的かもしれません。

なんにしても、個人的にはどっぷりハマったAppleMusicでございます。小遣いを握りしめレコードを買いに行った中学生時代、タワーレコードやHMVでCDを買いあさった20代以来、これだけ貪欲に音楽に浸った時期はありませんでした。とにかく楽しいというのが私の率直な感想です。最初の三ヶ月はトライアル期間として無料ですので、お試しでない方もまずは気楽に使ってみてはいかがでしょうか。Mac、iPhone、iPod、iPadはもちろん、Windows7以上のPCでも利用が可能です。

http://www.apple.com/jp/music/

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