ローソファーのメリット
ソファーには様々な高さがあり、部屋の広さや使い方によって使い分けることができます。ローソファーのメリットは座面が低いため、視界が遮られず、圧迫感もないため部屋を広く感じることができる点です。開放感を感じられるので、ストレスも少なく生活しやすいです。部屋の中を移動する時も手や足がぶつかりにくく、スムーズに行き来することができます。
また、床に近い場所に座ることができるので座椅子のような感覚で使えますし、子供やペットも上り下りがしやすく、急に飛び降りても怪我をしにくいという良さもあります。足をのばして座ることができるので疲れにくく、のびのびと過ごせます。テーブルがない場所ではマットレスのように使うこともでき、子供や背の低い人が寝転がればベッドがわりにもなります。
ローソファーのデメリットは？
ローソファーのデメリットは、高いテーブルとは合わせにくいという点が挙げられます。ローソファー自体が低いので、机が高いとその上に置いてある物が取りにくく、いちいち立ち上がらなければなりません。せっかくリラックスしていたのに、お茶やコーヒー、お菓子などを取るためには立たないとならないとなると、面倒になってしまいがちです。ローソファーのそばに置く机は、背の低いものにするといいでしょう。
ローソファーの素材によっては、くったりとへたれるのが早い場合もあります。座っているうちに癖がついて、気付けばへこんでしまっていた、ということもあり得ます。へたるのが嫌な場合は、強度の高い素材を使用しているローソファーを選びましょう。ローソファーにはこのようなメリットとデメリットがあり、よく検討して購入するのがおすすめです。
ローソファーは、座面が低いソファのことを指します。基本的にソファの座面の高さは40センチ程度が平均ですが、これよりも低いソファがこのように呼ばれています。
